今回は超絶便利機能【AliExpressスクリーンショップ】の紹介です。 AliExpressで探しものをする際にどうやって検索していますか? アマゾンとAliExpressで価格比較したい時にワード ... 続きを見る
【AliExpressスクリーンショップ機能】使ってます?今見ている画像を一瞬でaliexpressで検索できる超便利機能
4万円弱の価格でフラッグシップ並みの高性能機種を使用してレビューしていきたいと思います。

こんな方におすすめ
- 最新のスナドラ870を試したい方
- コスパ重視の方
- 現在ソフトバンク系回線を使用している方
- 動画でお子様を撮影したい方
満足な点
👍 動作がサクサクで快適
👍 ロック解除&アプリ起動が早い
👍 5Gに対応
👍 有機ELでキレイ&暗闇でしっかり輝度が下がる
👍 動画撮影時に被写体の声を拾いやすい(VoiceZoom機能)
イマイチな点
👎 画面がそれ程明るくない
👎 待機時の電力消費が激しい(設定で解決可能)
👎 対応バンドが少ない
SoC | snapdregon 870 (Octa core) |
画面 | 6.67インチ
有機ELディスプレイ(AMOLED 2400✕1080 FHD+) リフレッシュレート 120Hz/タッチサンプリングレート 360Hz |
RAM+ROM | 6GB+128GB/8GB+256GB(ストレージは最新の高速UFS3.1に対応) |
カメラ | メイン48MP/超広角8MP/マクロ5MP/インカメラ20MP |
バッテリー | 4520mAh/急速33W充電対応 |
OS | MIUI 12 グローバルバージョン/公式アップデート対応 |
SIMスロット | デュアルSIM(2枚差し可能) |
対応周波数バンド | 5G:n1, n3, n5, n7, n8, n20, 28, 38, n41, n77, n78
4G:FDD-LTE 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 66/TDD-LTE 38, 40, 41 3G:WCDMA 1, 2, 4, 5, 8 |
その他ネットワーク | WiFi6/Bluetooth5.1/GPS/USB OTG対応 |


POCO F3は大きなディスプレイを備え、カメラ背面のカメラも縦に配置され非常にスタイリッシュな印象を受けます。
画面サイズは6.67インチと大きいのですが、厚みが薄く背面がラウンドしているので実際持ってみるとしっくりと持ちやすいです。
インカメラは上部の真ん中にパンチホール式を採用。パンチホールはかなり小さく、これまでポップアップ式で画面内にカメラが無い機種を使ってきた私でも全然気になりません。
裏面はピアノのような光沢があり綺麗ですが、指紋が気になりますね。
アウトカメラは縦に配置されていてスタイリッシュ。突起はそこそこ。置いた時に安定しないのでカバーは必須です。
撮影時に被写体の声や音を拾えるようにアウトカメラ側にもマイクが配置されています。
上部側面には「スピーカー」「赤外線ポート」
下部側面には「SIMスロット」「USB-C」「スピーカー」
右側側面は上から音量+、音量ー、電源ボタンが配置されています。
左側側面にはボタン類は一切なくスッキリ


ディスプレイはAMOLEDディスプレイが採用されいて明暗のコントラスト差が大きく、鮮やかに、くっきりと表示されています。
細かい字もはっきりと読めます。
ただ、紹介ページなどでアピールされている最大輝度の1300nit については、正直そこまで明るいと言う印象は受けませんでした。
期待値が高すぎたのかもしれません。


逆に暗所での使用時には目に優しい明るさに調整してくれます。
暗いところで画面を見ると眩しくて目が疲れますよね。
就寝前に電気を消した状態で使用する際に重宝しています。
今のスマホのディスプレイは充分明るいので、私は明るさが下がる方が生活する上で有り難いと感じました。

世界で始めてSnapdragon 870を採用した 【POCO F3】
昨年のフラッグシップモデルに採用されていた Snapdragon865のクロックアップ版ということもあり、動作はかなりサクサクです。
ロック解除に至っては待たされる感覚はなく「触れた瞬間に解除」「顔認証した瞬間に解除」という感覚です。
恐らく不満を感じる人は少ないのではないでしょうか。

またストレージに UFS3.1 を採用していることもあり、アプリの起動やデータの読み込みなどもかなり早いです。
動作の快適さに関してはフラッグシップ機と比較しても遜色はないでしょう。
気になるAnTuTuベンチマークは実測で以下の通りでした。
すでに200個程アプリを入れた状態で計測しているので、セットアップ時に計測するともっと高いスコアが出るかもしれません。

スマホを選ぶ上で多くの方がカメラ性能を重視していると思います。
私はカメラ性能はあまり興味が無く詳しくないので、撮影した画像を貼っていこうと思います。
写真
広角(オート/0.6倍)
メインカメラ(オート/1倍)
(オート/2倍)
(オート/5倍)
(オート/10倍)

マクロ
暗所で(メインカメラ/オート)
暗所で(メインカメラ/夜景モード)
暗所で(メインカメラ/オート)

暗所で(マクロ)
暗所でのメインカメラ(1倍/オート)
暗所での広角(0.6倍/オート)
インカメラ



ビデオ
私が【POCO F3】で1番気にっているのが動画撮影時のVoiceZoom機能です。
一般的なミドルスペックスマホだと動画撮影時に「撮影者の声ばかりが入る」「被写体の声はあまり入らない」ということはありませんか?
本機種では動画撮影用のマイクがアウトカメラの側にも配置されている為、被写体の声や音をクリアに拾うことが出来ます。
私はスマホで子供の遊んでいる動画を撮ることが多いので、音声をクリアに拾ってくれるこの機能はとても有り難い。
動画を撮ることが多い方は間違いなく重宝する機能だと思います。

手ブレ補正については、30FPSだとしっかりと効いています。広角で動画撮影でも手ブレ補正はバッチリ。
但し60FPSだと歩きながらの撮影はブレブレで厳しいですね。
またインカメラ側は手ブレ補正はありません。なので歩きながらのデュアルビデオ使用はインカメラ側はブレブレ。

結論から言うとバッテリーもちは良くありません。
購入当初は就寝時間中(6時間程)のアイドル状態で25%もバッテリーを消費していました。
AnTuTu66万点という高性能SoCということ、またチューニングがまだ最適化できていない為と思われます。
先日アップデートがありバッテリー消費が多少改善しましたが、標準設定で頻繁にスマホを触る方だと一日は厳しいと言わざるを得ません。
途中で充電するか、バッテリー消費を抑える設定に変えることで対応するしかありません。
バッテリー消費を抑える設定で一日充分持つようになりましたのでお試しください。


1.【設定】⇒ 【ディスプレイ】 ⇒ 【ダークモード】をON
2.【設定】⇒ 【バッテリー】 ⇒ 【バッテリーセーバー】をON
3.【設定】⇒ 【アプリ】⇒ 【アプリを管理】 ⇒ 通知が必要なアプリをタップ ⇒ 【制限無し】をタップ(必要な人だけ)
4.【設定】⇒ 【ディスプレイ】 ⇒ 【リフレッシュレート】120Hzに戻す(必要な人だけ)
【バッテリーセーバー】をONにするとパフォーマンスが落ちないか心配する人もいると思いますが、スマホを操作中はパフォーマンスは落ちていません。
バッテリー消費の問題がアップデートで解決されるまでは上記設定をお試しください。


※赤字部分は特に重要なバンド
【POCO F3】対応バンド | docomo | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
band 1 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | |
band 3 | ○ | ○ | ◎ | ||
band 8 | ○ | ◎ | |||
band 18 ( 26 ) | ◎ | ◎(パートナー回線) | |||
band 19 | ◎ | ||||
band 21 | ○ | ||||
band 28 | ○ | △ | △ | △ | |
band 42 | △ | △ | △ | ||
【POCO F3】は一般的な中華スマホと同じく【ソフトバンク系回線】との相性が一番良いですね。
手持ちの楽天回線とdocomo系回線(IIJ mio)でも、通話・通信共に問題なく行うことが出来ました。


その他独断で便利だなと思った機能を紹介します。
背面タップ
背面2回タップと3回タップに好きな機能を振り分けられます(画像参照)
【設定】 ⇒ 【追加設定】 ⇒ 【ジェスチャーショートカット】 ⇒ 【背面タップ】の順で進む

デュアルビデオ
撮影者と被写体を同時に録画できるので面白いですね。
家族で遊んでいる動画を撮る時はお互いの表情が映せて面白いです。
【カメラ】アプリ起動 ⇒ 【ビデオ】 ⇒ 【デュアルビデオ】

簡単にレビューしてみました。
特にバッテリー消費に関して心配してる方が多いと思うので、設定変えれば大丈夫だよと言いたかった。
価格も安く動作もサクサクで間違いなくコスパ最強スマホです。
起動が速く撮りたい時に撮れます。そしてVoiceZoom機能。
ベンチマークと価格ばかりが注目されがちですが、お子様の動画を撮ることが多い方に特にお勧めしたい機種です。


